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デザインのひきだし 48
¥2,420
SOLD OUT
グラフィック社編集部(編集) 発行:グラフィック社 B5判 160ページ 特集は「○○に使うとピッタリ! 用途別に紙を徹底大紹介」。 紙をもっとうまく使いこなしたい。 そんなときに知っておきたい用途別に編集部がおすすめする紙を徹底的にご紹介。 例えば「書くことにピッタリ!」「カラー印刷する本文用紙にピッタリ!」「並製本の表紙に使うとピッタリ!」 「透かして見せたいときにピッタリ!」「エンボス加工や箔押しにピッタリ!」などなど、 用途から紙を探したい場合に便利な、わかりやすいカテゴリに分けて紙を掲載しています。
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料理と毎日 12か月のキッチンメモ
¥1,925
今井真実(著/文) 発行:CCCメディアハウス 四六判 280ページ いつもの食材で知らない味に出会う食日記。 何気ない幸せを感じる日々の中に、意外な調理法、組み合わせ、食べ方、献立、すぐにやってみたくなる食事のヒントが盛りだくさん。 noteで大反響!気鋭の料理家・今井真実のリアルな毎日ごはん。 毎日のごはんがちょっとの工夫で美味しくなるレシピや献立、料理の楽しみ方などを、思わずフフッと笑顔になる日々の日記と一緒に綴ります。 時短、簡単、節約もほどほどに大切にしつつ、食べる喜びと何気ない日常の幸せと食の喜びがしみじみと伝わる1冊です。
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ひとりだから楽しい仕事
¥2,640
SOLD OUT
クォン・ナミ(著/文) 藤田 麗子(翻訳) 発行:平凡社 四六判 240ページ 村上春樹、小川糸、三浦しをん、益田ミリ作品など300作品以上を翻訳! 韓国の日本文学ファンから絶大な支持を得る人気翻訳家がユーモアたっぷりにつづる日常エッセイ。
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「能力」の生きづらさをほぐす
¥2,200
勅使川原 真衣(著) 磯野 真穂(執筆伴走) 発行:どく社 四六判 264ページ 並製 生きる力、リーダーシップ力、コミュ力… ◯◯力が、私たちを苦しめる。 職場や学校、家庭で抱えるモヤモヤを なかったことにしたくないすべての人へ ―朝日新聞正月特集「タイパ社会」で、話題!――――― 「『能力』にすがってしまうのは、 不確定な人生を少しでも確かだと思いたい、 私たち人間の弱さゆえなのでしょう」 執筆伴走 磯野真穂さん(人類学者) 組織の専門家が命をかけて探究した、他者と生きる知恵 現職では「優秀」、前職では「使えないやつ」現象はなぜ生まれるの? 移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。 その実態を教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、 他者とより良く生きる方法を模索する。 「行きすぎた能力社会じゃ、幼い子どもを残して死にきれない!」 ガン闘病中の著者が贈る、まさかのストーリー。 ――ときは、2037年。急降下した 上司の評価で病める息子を救うため、 死んだはずの母さんがやってきた!? 「人事部が客観性の根拠として、人材開発業界を頼っているわけだね。 ふむ、とすると、『能力』なんて幻とかなんとかうそぶきながら、それを飯のタネにしてきたのは、やはり母さん、あなたのいた業界じゃないか。」(本文より) 執筆に伴走した、磯野真穂さん(人類学者)も言葉を寄せる。
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それでも食べて生きてゆく 東京の台所
¥1,870
大平 一枝(著/文) 発行:毎日新聞出版 四六判 朝日新聞デジタルの好評連載『東京の台所』を書籍化。 台所を通して描く、市井の人びとの希望と再生を綴るノンフィクション。 何も失っていない人などいない。台所から人生の愛おしさを描く感動ノンフィクション!22人の再生の物語。 1(酒と金魚;「これ、カンドー?」 ほか); 2(名建築は東京一不便な台所;本と恋と団地ごはん ほか); 3(旅立つ前の最後の一杯;料理写真をつまみに酒を飲む男 ほか); 4(自分の機嫌は自分でとる;離婚とコロナと餃子が変えた未来 ほか)
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おつかれ、今日の私。
¥1,540
ジェーン・スージェーン(著/文) 発行:マガジンハウス 四六判 縦188mm 横130mm 厚さ13mm 192ページ 誰にでもねぎらわれたい夜がある。自分を慈しむセルフケア・エッセイ48篇。 最近、なんにも報われない; 一歩を踏み出せばなんとかなるかもよ; 自分への期待を裏切る自分; 婚活のしんどさについて; 取り返しのつかない失敗を乗り越える方法; 洗い物をしながら母を思う; なんのために生きているか; ケイミ先輩が教えてくれたこと; なりたい自分をイメージするなんて; 人の気持ちを矮小化すると致命傷になるよ〔ほか〕
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6カ国転校生 ナージャの発見
¥2,420
キリーロバ・ナージャ(著/文) 発行:集英社インターナショナル 四六変型判 縦182mm 横133mm 厚さ17mm 重さ 265g 168ページ 6つの国4つの言葉で学ぶとどうなるか? 机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ……世界の教室はこんなに違った! 「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる本。 ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)に転校。 各国の地元校で教育を受けた著者ナージャの希有な経験を楽しく追体験! それぞれの国での体験を切り口に、「当たり前」「ふつう」「常識」を問い直す。 正解はない、違いがあるだけ。 国が変わればベストも変わる、目的が変わればベストも変わる、子どもが変わればベストは変わるーーふつうの子も、つまらない子も、変な子もいない! 世界の見方を変え、人生を変える本です!
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私はすべて自分で決める。
¥1,540
SOLD OUT
チェ・フンチェフン(著/文)李明華(翻訳) 発行:ダイヤモンド社 四六判 264ページ 【韓国で発売半年で4万部突破、話題のエッセイ】 ・2022年1月発売後、たちまち韓国大手書店KYOBO文庫の自己啓発ベストセラー1位に! ・KYOBO文庫ではレビュー平均評点9.7(10点満点/レビュー38件)、韓国のネット書店YES24では平均評点9.5(10点満点/166件)の超高評価! ・感動の声続々!「これまでチャンスがあっても自分からあきらめてきたが、これからは好きなこと、自分に合うことを追求して価値ある人生をつくっていきたいと思った」「より良い選択をしたいと願う人たちにすすめたい本」 決めること、選ぶこと、自分の意見を主張することは面倒なもの。波風を立てないために、つい周りの人の意見に合わせてしまって自分のやりたいことがよくわからなくなり、流されるように生きている人も多いものです。 普通の会社員である著者は「店員にすすめられて、必要のないものを買ってしまう」「本当はよくないのにどっちでもいい、と言ってしまう」「旅行の計画をうまく立てられず、結局どこにも行かなかった」など、自身のことを「決められない症候群」と呼ぶほど、選択・決断するのが苦手でした。 周りに合わせすぎて「何を考えているかわからない人」と言われていた著者が、自身の決められない性格によって多くのチャンスを逃していたことに気づき、「もう二度と、人の視線や基準に合わせて選択と決断をしたくない」と一念発起。本書はそんな著者がいかに「決断のプロ」になり、チャンスをつかめるようになったのか、その過程が記されています。 著者が実体験に基づいて得た気づきと具体的な選択・決断のためのノウハウが31のエピソードにまとめられた本書。「自分の好きなことよりも他人の意見に従ってしまう」「選択・決定すること自体がストレス」「決めてから後悔する」「どちらでもいい、が口グセ」。そんな人たちにこそ読んでいただきたい、人生を豊かにするノウハウが凝縮された1冊です。
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スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける
¥1,650
SOLD OUT
堀越 英美(著/文) 発行:大和書房 四六判 縦188mm 横130mm 256ページ 人間にとって最も大切なのは、 「私はこう思う」を邪魔されないこと。 そして、邪魔しないこと。 ここに連なる母たちは、それを信じ抜いた人たちだ。 正しい母親になろうとするのではなく、自分を貫くスゴい母たち。黒柳朝(黒柳徹子の母)、桐島章子(桐島洋子の母)、桐島洋子(桐島かれん・ノエル・ローランドの母)、小池恵美子(小池百合子の母)、樹木希林(内田也哉子の母)なども掲載。 1 岡本かの子―岡本太郎の「不思議な母」; 2 マリー・キュリー―「キュリー夫人」とふたりの娘; 3 青山千世―婦人運動家山川菊栄の母は「日本一頭のいい女の子」; 4 三島和歌子―「いだてん」の、あのスゴ母; 5 鳩山春子―明治社会を「大冒険」した元祖・教育ママ; 6 リリアン・ギルブレス―「仕事を科学する」の先駆者は一二人のママ; 7 マリア・モンテッソーリ―カリスマ教育者の知られざる「苦悩」; 8 マーガレット・ミード―娘を「研究・発表」し続けた母の人生; 9 養老静江―恋とワガママを貫いた養老孟司の母; 10 山村美紗―ミステリー界の女王の不器用な愛情; 11 アストリッド・リンドグレーン―『長くつ下のピッピ』は遊び大好き母から生まれた
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一日の言葉、一生の言葉
¥1,650
白井 明大(著/文) 発行:草思社 四六判 288ページ 一日という小宇宙を彩る言葉。 月とともにめぐる一月(ひとつき)の言葉。 一年また一年と暮らしていくための言葉。 生きている命を肯定する一生の言葉。 流れる時間をいつくしむ旧暦の世界観の中から生まれた味わい深い言葉・表現の数々を 「一日の言葉」「一月の言葉」「一年の言葉」「一生の言葉」に分けて紹介。 五感が研ぎ澄まされる魅惑の日本語読み物。 時というのはふしぎで、 一年があっという間に過ぎることもあれば、 ほんの一瞬が永遠のように感じられることもある。 だからこそ昔の人は、そのときそのときを愛おしむように、 目の前に現れるものごとに、 こまやかに名前をつけて呼んできたのかもしれない。(本書より)
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幸せな自信の育て方
¥1,540
シャルル・ペパン(著/文)児島修(翻訳) 発行:ダイヤモンド社 四六判 264ページ なぜ、人と比べてしまうのか? なぜ、いつも不安なのか? 人生の悩みが消えて心が自由になる。 主役はいつだって「私」 フランス人が大絶賛!哲学者が教える「自信」の授業。 心を自由にして、豊かな人生を送るために知っておきたい10のヒント。
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フランスの女は39歳で“女子”をやめる
¥1,650
パメラ・ドラッカーマン(著/文)鳴海深雪(翻訳) 発行:CCCメディアハウス 四六判 312ページ 女子でも、おばさんでもなく、私たちは「大人の女」になるのだ。 天職/パートナー/40代の幕開け/子育て/聞こえ方/セックス/夫の願い/病気/専門性/中年の危機/哲学/洋服選び/法則&ルール/知恵/先輩としてのアドバイス/教訓/家具/物事や状況の理解/外国語/親友/断り方/家族/恐怖/自分のルーツ/結婚生活……etc. アメリカ人ジャーナリストがフランスのマダムに学んだ、自分のスタイルを作る心得。 これからは、もっと自由になる。 私っていくつに見える? そう思ったのなら、フランスでカフェに入ってみるのが一番です。私が30代初めでパリに移り住んだばかりの頃、カフェのウェイターには「マドモアゼル」と呼ばれていました。カフェに入ると「ボンジュール、マドモアゼル」。コーヒーを出されるときには「ヴォワラ、マドモアゼル」 けれども40代にさしかかる頃、ウェイターは私を「マダム」と呼ぶようになったのです。最初はわざとらしく丁重に言われたり、からかいのウィンクをされたり、「マダムごっこ」さながらに。 この「マドモアゼル」から「マダム」への変化は面白いものです。ウェイターたちが仕事がひけた後に集まって、どの女性客を「格下げ」するのかをスライドでも見ながら決めているのでしょうか? 「はじめに――ボンジュール、マダム」より
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これから30年をゴキゲンに生きる。
¥1,540
横森理香(著/文) 発行:エムディエヌコーポレーション 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ16mm 240ページ 自分の幸せは自分で作る。それが大人女子。 この本では、病気と不況、更年期や老化を乗り越え、これからをゴキゲンに生きる「大人女子術」を大人女子代表の横森理香さんが伝授。 「何をやってもうまく行かない」「後先考えると不安で眠れない」「なんでも自分とまわりを比べてしまう」という人たちに向けたポジティブエッセイ。 横森理香さんとそのおばあさん(おタミ)の言葉(啖呵)を読むことで、自然と元気が生まれ、前向きな自分になれるでしょう。 これから30年を見つめ直すきっかけにもなる、『大人女子術』効果をぜひ体感してください。
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否定しない習慣
¥1,650
林 健太郎(著/文) 発行:フォレスト出版 四六判 218ページ 相手の「否定」をやめるだけで、人間関係の9割はよくなる! いつも「いい人間関係」の人がやっている【否定しない習慣】 「褒める」「肯定する」より効く心理的安全性をつくる「否定しない」コミュニケーション術。 ★こんな人にオススメ ◎ 他人との人間関係がうまくいかない人 ◎「部下が成長しない」と悩む人 ◎ 褒めて育てる、叱って育てるで悩んでいる人 ◎ いつも人間関係でトラブルやストレスを抱える人 ◎ 議論をするのが苦手な人 ◎ 職場や家族との関係を良くしたい人 「否定」をやめるだけで9割うまくいく。 「褒める」「肯定する」より効くコミュニケーションの極意。 第1章 気づかないうちに否定する人の心理(「相手のために否定する」というメカニズム;否定する人、しない人に会ってわかったこと ほか); 第2章 「否定しないマインド」のつくり方(「否定しないマインド」とは?;「否定しないマインド」の基本1 「事実だから否定してもいい」という思考はしない ほか); 第3章 否定しない技術(イエス・エモーション話法;「能動的に黙る」ことを覚える ほか); 第4章 「否定しない自分」をつくる習慣(「実況中継」の習慣;話し方を改善する「6行会話」メソッド ほか); 第5章 「いい人間関係」をつくる会話の技術(相手の話を引き出す「合いの手」の5フレーズ;会話と議論を建設的にする「質問」法 ほか)
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1日15分でOK! 毎日がうまく回りだす「1人おしゃべりノート」
¥1,540
SOLD OUT
すずきそうこ(著/文) 発行:大和出版 四六判 192ページ 恋も仕事もパッとしない日々から、くるっと人生大逆転! 「体をスキャニングする」「今日のハイライトを思い浮かべる」「会話形式で綴る」… 電子書籍で話題の日記カウンセラーが明かす、みるみるうちに幸せ体質になる秘密の習慣 やりたくない仕事、ダメダメな恋愛、ストレスばかりの人間関係、パッとしない人生から、くるっと大逆転! 話題の日記カウンセラーが明かす「どんな自分も全肯定」マインドのつくり方。 はじめに 「本音」をさらけ出して、人生を好転させてみませんか? PROLOGUE ノートとペンだけで、どん底だった毎日が驚くほど変わっていった! 1 まずは仕組みを知ることから―人生がガラッと変わる「1人おしゃべり」のヒミツ 準備編 2 とことん「自分と会話」するだけ!今日からできる日記ノートの書き方 基本編 3 ライフスタイルに合わせてカスタムしよう―最速で理想を叶える365日のヒント 応用編 4 いいことも悪いことも全部向き合ってステップアップ―いつのまにか幸せ体質になる習慣 活用編 EPILOGUE 「ものの見方」が変われば、好転のループに入っていく! 特別付録 うまく書けないときのQ&A おわりに 幸せになる秘訣は、あなたの中にある
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ツイッターで学ぶ「正義の教室」
¥1,760
坂爪真吾(著/文) 発行:晶文社 四六判 232ページ 正解のない世界で生き抜くためのキーワードは「メタ正義」 ツイッターの世界は、スマホの中で起こっている最も身近な戦場(=正義と正義のぶつかり合い)であると同時に、正義を学ぶための最も身近な教室でもある。 たんにトラブルを避ける方法を学ぶだけでは、SNSを十分に活用することはできない。 これからの社会を生きる若者たちが、リスクをふまえ批判や炎上を恐れず、自分が正しいと思う主張を堂々と発信し、自分と異なる正しさを掲げる他者と対話していくノウハウを伝えるテキスト。 ツイッターという名の戦場を生き抜き、正解のない世界の中でオリジナルの正義をデザインするための、武器になる一冊。 “みんなが正義だと考えているものは何か。自分は何を正義だと考えているのか。 そうしたことを俯瞰的に捉え直したうえで、今必要な正義のあり方を構想する力。 これが「メタ正義」だ。 「メタ正義」を身につけることができれば、ツイッターという戦場にあふれる様々な正義を冷静に観察して、よりマシな正義を選ぶため、あるいはダメな正義を選ばないための基準を持つことができる。”(「はじめに」より)
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やっかいな問題はみんなで解く
¥2,200
堂目 卓生(編集)山崎 吾郎(編集) 発行:世界思想社 四六判 縦186mm 横130mm 厚さ19mm 重さ 280g 256ページ 共助で新しい価値を創る! 「地域にもっとにぎわいがほしい」 「困っているはずの人から声が上がってこない」 「せっかく学んだ専門知が専門外の人に伝わらない」 災害復興、再生医療、にぎわい創出、創造教育……境界を越えて困難に立ち向かう作法と実践。 【本文より】 感染防止をとるのか、経済生活をとるのか──これは、立場や考え方によって意見が異なり、「みんな」が合意できる解決策がなかなか見つからない「やっかいな問題」である。 実は、問題がやっかいであることは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、震災や台風の災害、気候変動、水不足、紛争など、どの社会課題にもあてはまる。〔中略〕 特定の学問分野の専門知、特定の現場で得た経験知だけで解決することは不可能であり、また、それらの知を寄せ集めただけでは大きな力にはならないであろう。知を力に変えるためには、学問分野や立場の違いを乗り越えた「共創」が必要である。〔中略〕 本書は「やっかいな問題」を「みんな」で解くために、どのような考え方、しくみ、場やネットワークが必要かを考察する〔中略〕 社会課題の多様さと複雑さに対して、個々の取り組みの影響力は小さく、無意味なものに見えるかもしれない。しかしながら、〔中略〕少数のイノベーターが突然現れて社会を一気に変えるのではなく、無数の無名の人びとが出会い、情報を交換し、行動をともにし、辛抱強く問題を解きほぐしながら次につなげることによって社会は変革されてきたのだ。「やっかいな問題」は、やっかいには違いないが、解けない問題ではない。重要なのは、解けるか解けないかではなく、解こうとするかしないかだ。 本書が「やっかいな問題」から目をそらさず、「みんな」で解こうとするソーシャル・ムーブメントにつながる第一歩になることを願う。 【この本で扱うおもな課題】 「地域にもっとにぎわいがほしい」 「せっかく学んだ専門知が専門外の人に伝わらない」 「空き家が増えて困る」 「公園がさびれて人が寄りつかない」 「アートの力で地域を元気にしたい」 「学ぶことの面白さを子どもたちに伝えたい」 「高齢者男性にも活躍の場がほしい」 「困っているはずの人から声が上がってこない」 「外国籍の人たちや障がい者の声をまちづくりに活かしたい」 「科学技術の問題を専門家だけに任せない」 ブックデザイン 文平銀座
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継続するコツ
¥1,760
坂口恭平(著/文) 発行:祥伝社 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ16mm 重さ 282g 240ページ みなさん、継続することは得意ですか? 得意な人はこの本は手に取っていないと思いますから、おそらくちょっと苦手ですよね。 一方、僕は継続することがむちゃくちゃ得意です。なんか自慢みたいで申し訳ありません。 でもその代わりといってはなんですが、別に質が良いわけではないと思います。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 執筆、絵描き、作詞・作曲、「いのっちの電話」…… どれも20年以上つづけてきた、スランプ知らずの継続マニア・坂口恭平さんが見つけた、 「やりたいこと」をつづけるコツが1冊に! 僕も挑戦している最中です。 最中であればいいんです。継続中ってことですから _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 多くの人は、何かをやろうとして、手をつけはじめて、 無事に完成することができたとしても、 それが売れないだとか、人から評価されないだとか、そういった不遇を味わい、 自信を失い、徒労感ばかりを感じるようになり、いずれはやめてしまうようです。 僕はいつも、もったいない!と思ってしまいます。 だって、作っているときのほうが楽しいですもん。 つまり、何かを継続しているときのほうが、楽しいんです。 この馬鹿みたいに単純なことに、僕は気づいたんです。
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私、誰の人生もうらやましくないわ。児島令子コピー集め
¥1,540
児島令子(著/文) ブックデザイン:佐々木俊(著/文) 発行:パイ インターナショナル A5変型判 縦210mm 横141mm 152ページ 嬉しいや切ないや戸惑いや頑張るの、つめあわせ本。 「あした、なに着て生きていく?」、「死ぬのが恐いから、飼わないなんて言わないで欲しい。」など数々の名コピーを生み出してきたコピーライター・児島令子による初の作品集。「広告」の新しい可能性を切り拓いてきた児島の言葉が、「文字表現」の枠を拡張するデザイナー・佐々木俊によりグラフィカルに彩られます。詩でもなく、小説でもなく、つぶやきでもなく、コピーという読み物の魅力を感じられる1冊です。ことばを仕事にすることについて、独自の視点で語った書き下ろしコラム付き。 <コラムタイトル> コラム① 何かになりたかった。何に? コラム② 私、誰の人生もうらやましくないわ。について。 コラム③ コピーがなくなると思った日。 コラム④ 「何を寝言を書いているんだ」 コラム⑤ 毎日楽しくコピーを書くために。 コラム⑥ 女の子向けより、人間向け。 コラム⑦ コピーとして生まれたことばの行き先は? コラム⑧ 私はことばを信じてるのかな。
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「与えあう」ことで人生は動きだす
¥1,650
SOLD OUT
大嶋信頼(著/文) 発行:青春出版社 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ14mm 重さ 240g 224ページ 自分の時間やお金を“楽しく”使う。愛やギフトを贈る。――そのとき、まだ見ぬ展開が、目の前で巻き起こっていく! いまの社会には、ボランティアやクラウドファンディング、オンラインサロン、推し活など、さまざまな「与える」&「受け取る」関係性が生まれています。コロナ禍で「利他」という言葉も注目されました。 しかし、利他的な行動をすることに抵抗がある人も少なくありません。自己犠牲を払って他人のために行動するなんて、偽善なのでは? いわゆる「搾取」とは違うの? といった疑問もわいてきます。 そこで今回、心理カウンセラーの大嶋信頼先生が、「与えあう」ときの心理はどうなっているのか、ただの自己犠牲に陥らずに相手と対等な関係を築くためにはどうすればいいか、「与えあう」ことで自分や周りがどう変わるのかを説いていきます。大嶋先生にとっても新境地のテーマです!
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なぜ、あの人には何でも話してしまうのか 心理カウンセラーのすごい「聞く技術」
¥1,595
山根洋士(著/文) 発行:アスコム 四六判 256ページ 本当のコミュニケーション能力は 「話す力」より「聞く力」です! 8000人以上の話を聞いてきた 人気カウンセラーが教える プロの聞き方。 この本では、プロの心理カウンセラーが ・相手と信頼関係を築き ・本心を打ち明けてもらう ための心得から実践的なテクニックまでを解説します。
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腸がよろこぶ料理
¥1,650
たなか れいこ(著/文) 発行:リトルモア A5判 136ページ 腸が整うと、世界が輝く! 前作『生きるための料理』では、 そのレシピと思想で大きな反響を呼んだ料理家 たなかれいこ。 待望の新刊は、近年メディアでもその重要性が叫ばれる “腸”に効く、75のレシピ。
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星占い的思考
¥1,650
石井 ゆかり(著/文) 発行:講談社 四六判 255ページ 人生に迷ったとき、 突き抜けるような孤独を抱くとき その言葉はきっと心に深く届く、優れた文学書のように。 著書売上げ累計420万部! 120万部超のベストセラー「12星座シリーズ」の 著者がおくる 文学の言葉で「占い」を学びほぐす哲学的エッセイ
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ニッポンのおみくじ 日本全国232種のおみくじを引く
¥1,760
著者:鏑木麻矢 発行:グラフィック社 縦210mm 159ページ 楽しく引ける!人生に役立つ!あなただけに寄り添う導きの言葉。 日本全国232種のおみくじを引く。