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桂雀喜さんオリジナルミニサイン色紙つき! ききみみトーマス
¥1,320
桂雀喜(著/文)あおきひろえ(著/文 | イラスト) 発行:あかね書房 A5変型判 縦206mm 横167mm 厚さ10mm 重さ 291g 63ページ テキサスにひっこしてきた小学生のトーマスくん。 ある日、おなかをすかせたキツネに、おべんとうのテキサスいなりバーガーを食べさせてあげた。すると、神さまがやってきて、はねをくれた。 それは頭にさすと動物の声が聞こえるふしぎなはねだった。 ためしてみると、ミドリガメや犬、ハチドリ、アライグマなど、動物たちの声が聞こえてきて……。 桂雀喜さんの創作落語が、あおきひろえさんの絵と文で楽しい絵童話になった!
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ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション 2022
¥23,650
【発行】東京アートディレクターズクラブ 【発売】美術出版社 【判型】B4サイズ函入り/カラー308ページ 濃密で読み応えのあるデザイン年鑑! 日本を代表する秀逸なアートディレクションの数々を大判B4サイズに多数収録し、作品解説も充実させた"濃密で読み応えのあるデザイン年鑑”です。 アートでイレクションの現在を読み解ける、まさにデザイン書の決定版です。 日本のアートディレクションの最前線がここにあります。 作品のディテールまで見える大判B4サイズ。 戦略まで読み解ける作品解説。 これはアートディレクションの現在を知る必携のデザイン書です。 日本にアートディレクションという考え方を普及させるため、東京アートディレクターズクラブは1952年に発足し、 年度の優秀なアートディレクション作品を年鑑にまとめる活動を続けてきました。 2018年版より''ADC年鑑’’は、名称を''ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション''と改め 編集も大きく変わりました。 年度の日本を代表するアートディレクションの数々を大判のB4サイズに、多数収録。 さらにアートディレクターによる個々の作品解説も充実させ、写真点数も大幅に増えて、''濃密で読み応えのあるデザイン年鑑''となりました。 アートディレクションの重要性を、再認識できる、まさにデザイン書の決定版とも言える内容です。 日本のアートディレクションの記録として、またデザインという戦略を学ぶための実践の書として、各企業、デザイン事務所など、多くの方のかたわらに置いてほしいデザイン年鑑です。 編集委員会(大貫卓也、葛西薫、菊地敦己、中島祥文、服部一成、林規章 50音順) *表紙デザインは、服部一成さんです。
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頭のいい人が話す前に考えていること
¥1,650
安達 裕哉(著/文) 発行:ダイヤモンド社 四六判 縦188mm 横130mm 338ページ コンサルで叩き込まれた、話し方よりも論理的思考よりも大切な、頭のいい人だけが知っている知性と信頼を同時に得る黄金法則 第1部 頭のいい人が話す前に考えていること―「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則(頭が悪くなる瞬間、頭がよくなる時間;頭のよさを決めるのは「だれ」だ?;なぜ、コンサルは入社1年目でもその道30年の社長にアドバイスできるのか?;4 頭のいい人は、論破しない;5 「話し方」だけうまくなるな ほか); 第2部 一気に頭のいい人になる思考の深め方―「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法(まずは、バカな話し方をやめる―「客観視」の思考法;なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?―「整理」の思考法;ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう―「傾聴」の思考法;深く聞く技術と教わる技術―「質問」の思考法;最後に言葉にしてインパクトを残す―「言語化」の思考法)
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聞く習慣
¥1,628
いしかわゆきイシカワユキ(著/文) 発行:クロスメディア・パブリッシング 四六判 「聞く」コツがわかればあなたも「会話上手」になれる! 「インタビュアー」になったつもりで話を聞けば、誰とでも「ラクに会話」ができる! 初対面・雑談・ビジネス「会話が続かない」と悩むすべての人へ。 人見知りで元・コミュ障のインタビューライターが教える「興味をもてない相手」とも“うまく話せる”コツ。
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今日の心の天気 気持ちをやさしく整える366日の言葉
¥1,760
ダンシングスネイル(著/文)生田美保(翻訳) 発行:CCCメディアハウス 四六変型判 372ページ 一日の始まりと終わりに、しばらく息を整えることができるように。 スマホばかり見て、大切な1日を浪費してしまっていませんか? 本書で天気を観察するように、毎日自分の心を観察して、自分と向き合う時間をつくりましょう。 穏やかで癒される、可愛いイラストが満載。 366日、毎日の気持ちを振り返ることで、大切な日々が有意義に記録され、心が整う1冊です。
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“よむ”お酒
¥1,540
パリッコ(著/文)スズキナオ(著/文) 発行:イースト・プレス 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ25mm 重さ 374g 384ページ これは世界一役に立たない“お酒”の本です。 でも、読むと人生が少しだけラクになる…かも。 cakes連載『パリッコ、スズキナオののんだ?のんだ!』を書籍化 酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書き綴る。 人気酒場ライター2人による酒飲みユニット「酒の穴」による初エッセイ集! ナオ 最近の酒はどうですか? どんな酒ですか? パリ どうもこうも、なんていうか、「どうでもいい酒」って感じです。 ナオ はは! 俺もだなー。つまり、日常的で、平凡な。<中略> パリ そうそう、でも「どうでもいい」って、こだわりを捨てたから自暴自棄にしか飲まないとかじゃなくて、どこで飲んでても楽しいし美味しい。 ナオ まさに! (本文箸休め対談より)
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おれに聞くの? 異端文学者による人生相談
¥1,980
山下 澄人(著/文) 発行:平凡社 四六判 192ページ 愛について、小説の書き方について、人間関係について......その悩みはあなたに必要ですか? 視点が反転するような回答が悩みを雲散霧消させる、芥川賞作家による異色人生相談。
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家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択
¥1,650
稲垣えみ子(著/文) 発行:マガジンハウス 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ17mm 272ページ 自分の面倒を自分でみる これがほんとうの お金に頼らない生き方 今の私の目標は、最後まで幸せに生きること、 すなわち死ぬまで家事をやり続ける、自分で自分の面倒をみて生きていくことだ。 そのためには身の丈にあった暮らしをすればいい。 歳をとり体が動かなくなったら、食べるものも、着る物も、住まいも、持ち物も、どんどん小さくしていくだけ。 そう考えたら安心だ。 だって増やすことは難しくとも、減らすことなら誰だって実現可能だから。 デフレ・インフレ・不況災害・老後もなんのその 一人一家事の提案。それで全員が確実に救われる! 人生100年時代のまさかの出口戦略
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メメンとモリ
¥1,760
ヨシタケシンスケ(著/文) 発行:KADOKAWA A5判 136ページ 身も蓋もない言葉の中にだけ、 希望を見出せるときもある。 ヨシタケシンスケが描く 「人は何のために生きてるの?」の3つのお話。 『メメンとモリとちいさいおさら』 メメンが作ったお皿を割ってしまったモリ。 「世界にひとつしかないお皿なのに…」といつまでもクヨクヨしているモリに、 メメンは「大丈夫よ、また作ればいいんだから」と励まします。 『メメンとモリときたないゆきだるま』 夜のうちに降った雪。メメンとモリは次の日の晴れた朝、張り切ってゆきだるまをつくりました。 でも雪は足りず、晴れて溶けかかり、できあがってゆきだるまは想像していたものと違いました。 複雑な顔をしてゆきだるまを見つめるメメンとモリ。 でもゆきだるまは、そんなふたりの顔を冷静に見ていたのです。 『メメンとモリとつまんないえいが』 つまらない映画を見てしまったメメンとモリ。「時間を損しちゃったね」と話しているうちに、 モリは「みんなは楽しいことをしているのに、ぼくだけ損をしているみたい」と思いはじめます。 そんなモリにメメンは「いきものはべつに楽しむために生きているわけじゃないからね」と言うのですが…。
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美味しいと懐かしい 随筆集 あなたの暮らしを教えてください
¥2,090
暮しの手帖編集部(編集) 発行:暮しの手帖社 四六変型判 縦190mm 横120mm 厚さ16mm 240ページ 豪華執筆陣で贈る珠玉の随筆集「あなたの暮らしを教えてください」は、 多彩な執筆陣の暮らしに出会えるアンソロジーです。 第4集は、料理や食にまつわるお話を集めています。 おふくろの味、郷土料理、自画自賛のレシピ、あの人と食べた忘れ難い一皿、今はもうないあの店のメニューや、旅先での新しい味、料理への心がけなど、食の喜びにあふれた一冊です。
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居心地のいい場所へ 随筆集 あなたの暮らしを教えてください
¥2,090
暮しの手帖編集部(編集) 発行:暮しの手帖社 四六変型判 縦190mm 横120mm 厚さ16mm 240ページ 豪華執筆陣で贈る珠玉の随筆集「あなたの暮らしを教えてください」は、 多彩な執筆陣の暮らしに出会えるアンソロジーです。 第3集は、住まい、家しごと、旅の思い出、そして、自分らしい生き方探しのお話を集めています。人生とは、心地のいい居場所探しなのかもしれません。 きっと、あなたの生き方のヒントにもなる一冊です。
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私らしい言葉で話す
¥1,540
SHOWKO(著/文) 発行:CCCメディアハウス 四六判 208ページ 言葉で考え、言葉で分かち合う私たち。 言葉を磨くことは、感性を磨くこと。 ――『感性のある人が習慣にしていること』の陶芸家による、言葉と向き合うレッスン しっかりした自分の軸。それは、自分なりの視点、ものさしのこと。自分の軸とは物ごとの判断基準、審美眼、価値観とも言いかえられます。軸がしっかりしている人は、自分らしい「感性のある人」です。 他者と自分の違いを認めつつも、揺るがない自分の軸を持つ。他者に流されない。不安にさいなまれない。背筋の伸びた、芯のある人になる。感性を磨く。そのために、今からすぐにできることがあります。それは、自分の言葉に意識を向けること。 私たちは、言葉を使って物ごとを考え、言葉を使って情報伝達しています。自分を知り、周りを見て、世界に対して心を開く。そのすべてに言葉が欠かせません。言葉を丁寧に使うということは、自分を丁寧に扱うことであり、周りを丁寧に捉えることであり、世界と丁寧に向き合うことなのです。つまり、言葉を丁寧に磨き「私らしい言葉」を持てるようになれば、毎日を楽しみ、前向きに豊かに生きることができるようになります。「私らしい言葉」を身につけ、思考し、コミュニケーションを取り、しあわせになる。そのための方法をシェアします。
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電車のなかで本を読む
¥1,760
島田潤一郎(著/文) 発行:青春出版社 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ12mm 重さ 220g 200ページ 良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」(著者)。誰かの人生を支える本を作りたいと願う著者が、読書の素晴らしさを伝えます。
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する、しない。
¥1,760
伊藤 まさこ(著/文) 発行:PHP研究所 A5判 縦210mm 横148mm 厚さ14mm 重さ 286g 160ページ 「考えてみると、私たちの毎日は『する』『しない』に溢れている。(中略) どんなにささいなことでも、どちらかをえらばないと先にはすすめません。」(本書「はじめに」より) 人気スタイリスト・伊藤まさこさんがコロナ禍のなかで50代を迎え、立ち止まって考えた「暮らしの中のすること、しないこと」をまとめた最新エッセイ『する、しない。』は、決めることで見えてくる、気持ちよい暮らし方の提案です。
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親といるとなぜか苦しい
¥1,650
リンジー・C・ギブソン(著/文)岡田尊司(翻訳 | 監修)岩田佳代子(翻訳) 発行:東洋経済新報社 四六判 縦188mm 横130mm 厚さ17mm 重さ 282g 288ページ \全世界で大共感の声50万部突破/ 「親のために努力し続けて、しんどい――そんな自分に気づき、涙が止まりません」 「共感できることがありすぎて、すべてのページにマーカーを引きたい」 「未熟な親のもとで育ち、自分を大切にする方法を知らなかった私のために書かれた本」 「これほど人生が変わる本はなかった!」 見た目は大人だが、精神年齢は子どものままの親が子どもを苦しめる。 愛したいのに愛せない親を持つ人が「心の重荷」を降ろす方法
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谷川俊太郎 絵本★百貨典
¥4,400
刈谷 政則(著/文)永岡 綾(編集)坂上 俊彦(写真) 発行:ブルーシープ B5判 縦257mm 横182mm 厚さ33mm 重さ 1100g 560ページ 並製 「絵本は楽しい!」 この真っすぐなひとことは、谷川俊太郎さんが本書『谷川俊太郎 絵本★百貨典』の巻末に寄せた言葉です。詩人として知られる谷川さんは絵本の名手でもあり、約70年におよぶ創作活動の中でバラエティ豊かな絵本を数多く手がけてきました。本書は、そんな谷川さんの絵本にまつわる展覧会「谷川俊太郎 絵本★百貨展」(2023年4月12日ー7月9日 PLAY! MUSEUM)の公式図録であり、展覧会では紹介しきれなかった絵本を含む、全タイトルを網羅した決定版です。 1956年に当時20代の谷川さんが自費出版した『絵本』から、2023年の最新作『ここはおうち』まで、全172作を豊富なビジュアルとともに紹介。谷川さんにとって思い出深い作品や、ロングセラー作品、また絵本業界に新風を吹き込んだ金字塔的作品について、谷川さんへの大量のインタビューを収録しています。 ページをめくると172冊の絵本が時系列に現れます。それはまるで始まりも終わりもない、無限の絵巻を繰るかのよう。斬新なコンセプト、ドキッとさせられるテーマ、前衛的ともいえる多彩な表現……めくるめく谷川絵本の世界に私たちは何を見出すでしょうか――。絵本の歴史? 作家の人生? いいえ、そこには今を生きることのおもしろさと、未来への光が広がっています。
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ここはおうち
¥2,420
谷川 俊太郎(著/文) junaida(イラスト) 発行:ブルーシープ B5変型判 縦283mm 横190mm 厚さ20mm 36ページ 上製 詩人・谷川俊太郎と画家・junaidaが、 往復書簡のように言葉と絵を交わして編んだ絵本です。 おうちからおでかけする「わたし」と一緒になって、 読むひとも物語のずっと奥へ奥へと旅するような、 そんな喜びに満ちた一冊です。
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GOOD DESIGN AWARD 2022
¥27,500
日本デザイン振興会 (編集) 発行:宣伝会議 GOOD DESIGN AWARD 2022 最新グッドデザイン賞の公式受賞年鑑 いまデザインは「新しいビジョンの構想・社会課題の解決手法」と同義とされ、対象とする領域や手法がますます拡張しています 。グッドデザイン賞は日本で唯一の総合的なデザイン評価と推奨の活動として、デザインのポテンシャルを高めることをつねにリードしてきました。 その2022年度の全受賞作を収録した本書は、まさしくデザインの現在地を一望するための年鑑です。
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ACC日本のクリエイティビティ2022
¥19,800
一般社団法人ACC(編集) 発行:宣伝会議 A4変型判 2022年10月に発表となった「2022 62st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」全入賞作品を収録した年鑑です。
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コピー年鑑2022
¥22,000
東京コピーライターズクラブ(編集) 発行:宣伝会議 A4変型判 「アップデート」が審査テーマだった2022年。 年鑑の企画はどうあるべきなのか? アップデートに必要なのは ことばの技術だけではなく、 それを生み出す視点や考え方なのではないか。 くしくも60冊目。還暦の年鑑。 還暦とは一周回って最初に戻るという意味も含んでいます。 なので初心にかえって、0から学ぶ。TCCは学ぶ。 2022年の年鑑の企画テーマは「学ぶ年鑑」です。 この3年でさまざまな変化が起きて(目に見えるようになって)います。 社会の価値観や考え方の変化から、AIによる表現の変化まで。 その中心にいる人たちに、コピーライターが仮説をぶつけて なにかしらの手がかりを発見するための対談を行います。 学びがこれからの仕事に新たな可能性を与えてくれることを期待して。 また、対談は年鑑に収録。10年後、20年後に読んだときの あの頃が鮮烈に蘇るものに、またあの頃がどう影響したかを考える 手がかりとなるものを目指します。
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デザインのひきだし 48
¥2,420
SOLD OUT
グラフィック社編集部(編集) 発行:グラフィック社 B5判 160ページ 特集は「○○に使うとピッタリ! 用途別に紙を徹底大紹介」。 紙をもっとうまく使いこなしたい。 そんなときに知っておきたい用途別に編集部がおすすめする紙を徹底的にご紹介。 例えば「書くことにピッタリ!」「カラー印刷する本文用紙にピッタリ!」「並製本の表紙に使うとピッタリ!」 「透かして見せたいときにピッタリ!」「エンボス加工や箔押しにピッタリ!」などなど、 用途から紙を探したい場合に便利な、わかりやすいカテゴリに分けて紙を掲載しています。
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「能力」の生きづらさをほぐす
¥2,200
勅使川原 真衣(著) 磯野 真穂(執筆伴走) 発行:どく社 四六判 264ページ 並製 生きる力、リーダーシップ力、コミュ力… ◯◯力が、私たちを苦しめる。 職場や学校、家庭で抱えるモヤモヤを なかったことにしたくないすべての人へ ―朝日新聞正月特集「タイパ社会」で、話題!――――― 「『能力』にすがってしまうのは、 不確定な人生を少しでも確かだと思いたい、 私たち人間の弱さゆえなのでしょう」 執筆伴走 磯野真穂さん(人類学者) 組織の専門家が命をかけて探究した、他者と生きる知恵 現職では「優秀」、前職では「使えないやつ」現象はなぜ生まれるの? 移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。 その実態を教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、 他者とより良く生きる方法を模索する。 「行きすぎた能力社会じゃ、幼い子どもを残して死にきれない!」 ガン闘病中の著者が贈る、まさかのストーリー。 ――ときは、2037年。急降下した 上司の評価で病める息子を救うため、 死んだはずの母さんがやってきた!? 「人事部が客観性の根拠として、人材開発業界を頼っているわけだね。 ふむ、とすると、『能力』なんて幻とかなんとかうそぶきながら、それを飯のタネにしてきたのは、やはり母さん、あなたのいた業界じゃないか。」(本文より) 執筆に伴走した、磯野真穂さん(人類学者)も言葉を寄せる。
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おつかれ、今日の私。
¥1,540
ジェーン・スージェーン(著/文) 発行:マガジンハウス 四六判 縦188mm 横130mm 厚さ13mm 192ページ 誰にでもねぎらわれたい夜がある。自分を慈しむセルフケア・エッセイ48篇。 最近、なんにも報われない; 一歩を踏み出せばなんとかなるかもよ; 自分への期待を裏切る自分; 婚活のしんどさについて; 取り返しのつかない失敗を乗り越える方法; 洗い物をしながら母を思う; なんのために生きているか; ケイミ先輩が教えてくれたこと; なりたい自分をイメージするなんて; 人の気持ちを矮小化すると致命傷になるよ〔ほか〕
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6カ国転校生 ナージャの発見
¥2,420
キリーロバ・ナージャ(著/文) 発行:集英社インターナショナル 四六変型判 縦182mm 横133mm 厚さ17mm 重さ 265g 168ページ 6つの国4つの言葉で学ぶとどうなるか? 机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ……世界の教室はこんなに違った! 「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる本。 ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)に転校。 各国の地元校で教育を受けた著者ナージャの希有な経験を楽しく追体験! それぞれの国での体験を切り口に、「当たり前」「ふつう」「常識」を問い直す。 正解はない、違いがあるだけ。 国が変わればベストも変わる、目的が変わればベストも変わる、子どもが変わればベストは変わるーーふつうの子も、つまらない子も、変な子もいない! 世界の見方を変え、人生を変える本です!