-
桂雀喜さんオリジナルミニサイン色紙つき! ききみみトーマス
¥1,320
桂雀喜(著/文)あおきひろえ(著/文 | イラスト) 発行:あかね書房 A5変型判 縦206mm 横167mm 厚さ10mm 重さ 291g 63ページ テキサスにひっこしてきた小学生のトーマスくん。 ある日、おなかをすかせたキツネに、おべんとうのテキサスいなりバーガーを食べさせてあげた。すると、神さまがやってきて、はねをくれた。 それは頭にさすと動物の声が聞こえるふしぎなはねだった。 ためしてみると、ミドリガメや犬、ハチドリ、アライグマなど、動物たちの声が聞こえてきて……。 桂雀喜さんの創作落語が、あおきひろえさんの絵と文で楽しい絵童話になった!
-
谷川俊太郎 絵本★百貨典
¥4,400
刈谷 政則(著/文)永岡 綾(編集)坂上 俊彦(写真) 発行:ブルーシープ B5判 縦257mm 横182mm 厚さ33mm 重さ 1100g 560ページ 並製 「絵本は楽しい!」 この真っすぐなひとことは、谷川俊太郎さんが本書『谷川俊太郎 絵本★百貨典』の巻末に寄せた言葉です。詩人として知られる谷川さんは絵本の名手でもあり、約70年におよぶ創作活動の中でバラエティ豊かな絵本を数多く手がけてきました。本書は、そんな谷川さんの絵本にまつわる展覧会「谷川俊太郎 絵本★百貨展」(2023年4月12日ー7月9日 PLAY! MUSEUM)の公式図録であり、展覧会では紹介しきれなかった絵本を含む、全タイトルを網羅した決定版です。 1956年に当時20代の谷川さんが自費出版した『絵本』から、2023年の最新作『ここはおうち』まで、全172作を豊富なビジュアルとともに紹介。谷川さんにとって思い出深い作品や、ロングセラー作品、また絵本業界に新風を吹き込んだ金字塔的作品について、谷川さんへの大量のインタビューを収録しています。 ページをめくると172冊の絵本が時系列に現れます。それはまるで始まりも終わりもない、無限の絵巻を繰るかのよう。斬新なコンセプト、ドキッとさせられるテーマ、前衛的ともいえる多彩な表現……めくるめく谷川絵本の世界に私たちは何を見出すでしょうか――。絵本の歴史? 作家の人生? いいえ、そこには今を生きることのおもしろさと、未来への光が広がっています。
-
ここはおうち
¥2,420
谷川 俊太郎(著/文) junaida(イラスト) 発行:ブルーシープ B5変型判 縦283mm 横190mm 厚さ20mm 36ページ 上製 詩人・谷川俊太郎と画家・junaidaが、 往復書簡のように言葉と絵を交わして編んだ絵本です。 おうちからおでかけする「わたし」と一緒になって、 読むひとも物語のずっと奥へ奥へと旅するような、 そんな喜びに満ちた一冊です。
-
その本は
¥1,650
又吉 直樹(著/文) ヨシタケ シンスケ(著/文) 発行:ポプラ社 A5変型判 192ページ 本の好きな王様がいました。王様はもう年寄りで、目がほとんど見えません。王様は二人の男を城に呼び、言いました。 「わしは本が好きだ。今までたくさんの本を読んだ。たいていの本は読んだつもりだ。しかし、目が悪くなり、もう本を読むことができない。でもわしは、本が好きだ。だから、本の話を聞きたいのだ。 お前たち、世界中をまわって『めずらしい本』について知っている者を探し出し、その者から、その本についての話を聞いてきてくれ。 そしてその本の話をわしに教えてほしいのだ」 旅に出たふたりの男は、たくさんの本の話を持ち帰り、王様のために夜ごと語り出した―。 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹と、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケによる、抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!
-
EDNE
¥2,750
junaida(著/文) 発行:白泉社 A4判 不朽の名作、ミヒャエル・エンデの『鏡のなかの鏡―迷宮―』へ捧げる30篇のオマージュ。 シンメトリーに見えて、同じでない絵。 始まりと終わりがつながる不思議な世界。 見るものを魅了する、美しさと思索に満ちた1冊。