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「能力」の生きづらさをほぐす

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勅使川原 真衣(著) 磯野 真穂(執筆伴走)
発行:どく社
四六判 264ページ 並製

生きる力、リーダーシップ力、コミュ力…
◯◯力が、私たちを苦しめる。

職場や学校、家庭で抱えるモヤモヤを
なかったことにしたくないすべての人へ

―朝日新聞正月特集「タイパ社会」で、話題!―――――
「『能力』にすがってしまうのは、
不確定な人生を少しでも確かだと思いたい、
私たち人間の弱さゆえなのでしょう」 
執筆伴走 磯野真穂さん(人類学者)

組織の専門家が命をかけて探究した、他者と生きる知恵

現職では「優秀」、前職では「使えないやつ」現象はなぜ生まれるの?
移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。
その実態を教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、
他者とより良く生きる方法を模索する。

「行きすぎた能力社会じゃ、幼い子どもを残して死にきれない!」
ガン闘病中の著者が贈る、まさかのストーリー。

――ときは、2037年。急降下した
上司の評価で病める息子を救うため、
死んだはずの母さんがやってきた!?

「人事部が客観性の根拠として、人材開発業界を頼っているわけだね。
ふむ、とすると、『能力』なんて幻とかなんとかうそぶきながら、それを飯のタネにしてきたのは、やはり母さん、あなたのいた業界じゃないか。」(本文より)

執筆に伴走した、磯野真穂さん(人類学者)も言葉を寄せる。

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